和歌山市で畳の下のシロアリ駆除と耐震改修補助を解説

「和室の畳が沈むような感じがする」「畳の下がどうなっているのか心配」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。畳や床板の下は普段目にすることがなく、シロアリ被害に気づくのが遅れやすい場所です。今回は、和歌山市で実際に行ったシロアリ駆除と床リフォームの施工事例を交えながら、被害の特徴と、和歌山県内の耐震改修補助とあわせてシロアリ対策を考える際のポイントについてお話しします。
和歌山市の住宅で注意したいシロアリ被害
畳の下は被害に気づきにくい
和室の畳は、床板や根太、大引などの木材の上に敷かれています。シロアリは床下から木材を伝って上がってくるため、畳の芯材や床板が食害されても、表面からはわかりにくいのが特徴です。畳が沈む、歩くと床がきしむといった変化は、内部の木材が傷んでいるサインかもしれません。
温暖な地域では予防の考え方も大切
和歌山県は比較的温暖な気候の地域です。シロアリは暖かく湿った環境を好むため、床下の湿気がこもりやすい住宅では特に注意が必要です。ただし、気候だけで被害の有無が決まるわけではありません。床下の通気や木材の状態を定期的に確認し、必要に応じて予防処理を行うことが大切です。
和歌山県・市町村の耐震改修補助とシロアリ対策
和歌山県では、県・国・市町村が連携して、木造住宅の耐震診断や耐震改修を支援しています。木造住宅の耐震診断は無料で受けられ、耐震改修については改修費の3分の2を基本とした補助が設けられています(上限額は工事内容などによって異なります)。補助は住宅がある市町村に申請し、県・国・市町村の補助をあわせた額が支払われる仕組みです。
シロアリ駆除そのものは補助の対象ではありませんが、シロアリの食害で土台や柱が傷んでいると、地震に対する強さにも影響するおそれがあります。耐震診断や耐震改修を考える際は、床下のシロアリ被害の有無もあわせて確認しておくと、補修の計画を立てやすくなります。
補助の詳しい要件や受付期間は市町村ごとに異なります。和歌山市にお住まいの方は、市の窓口や県の公式情報で確認してください。
【参考サイト】和歌山県「住宅の耐震化」和歌山市で実施したシロアリ駆除と床リフォームの施工事例
実際に和歌山市で行ったシロアリ駆除と床リフォームの施工事例をご紹介します。
畳の下の床板や垂木に食害を確認
お客様宅は築40年以上の木造住宅で、和室の畳の一部が沈むような感触があるとのご相談でした。調査を行ったところ、畳の下の床板や垂木にシロアリの食害が見られ、畳の芯材も大きく傷んでいました。お客様から「またシロアリにやられたら困る」「掃除しやすい洋室にしたい」とのご希望があり、シロアリ駆除と床リフォームを同時に進めることになりました。
駆除後にフローリングへリフォーム
まず、薬剤散布・土壌処理・木部処理を組み合わせてシロアリを駆除しました。その後、被害を受けた畳と床板を撤去し、新しい垂木を組んで床上げを行い、構造用合板で下地をつくってからフローリングで仕上げています。シロアリ駆除と床の補修を一度に行うことで、被害部分を確実に入れ替えられるのがポイントです。
シロアリ被害を防ぐためにできること
シロアリ被害を防ぐには、床下に湿気をためないことが大切です。雨漏りや配管からの水漏れがある場合は木材が湿りやすくなるため、早めに原因を確認して修理しましょう。また、床下換気口をふさがない、住宅の周りに木材を放置しないことも予防につながります。
すでに食害が発生している場合は、被害箇所だけでなく周囲の木材や床下全体の状態を確認する必要があります。畳の沈みや床のきしみなど気になる症状があれば、早めに点検を受けることをおすすめします。
【関連ブログ】シロアリ被害を放置するとどうなる?修理費用とリスクを解説和歌山市のシロアリ駆除・床の補修はレスキューハウスへ
和歌山市の施工事例のように、畳の下で被害が進んでいることもあります。耐震診断や耐震改修を考えている方は、あわせて床下の状態を確認しておくと安心です。レスキューハウスでは、住宅の状況に応じたシロアリ駆除・予防のご相談を承っています。「畳が沈む」「床下の状態が心配」という方は、お気軽にご相談ください。
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