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シロアリはどこから入る?侵入しやすい場所とは

シロアリ駆除

2026.03.28

シロアリはどこから入る?侵入しやすい場所とは

シロアリ被害というと、「床下から侵入してくる」と思われる方が多いかもしれません。
確かに床下はシロアリが活動しやすい場所ですが、実際には住宅のさまざまな場所から侵入する可能性があります。

シロアリは、暗く湿った環境を好み、わずかな隙間でも見つけると建物内部へ侵入します。そのため、「気づかないうちに被害が進んでいた」というケースも少なくありません。住宅を守るためには、シロアリがどこから侵入してくるのかを知り、侵入しやすい場所を把握しておくことが大切です。
今回のコラムでは、シロアリの主な侵入経路と、侵入しやすい場所について詳しく解説します。

シロアリはどこから侵入するのか

シロアリは主に地面の中から建物へ侵入します。
土の中で生活しているシロアリは、エサとなる木材を求めて地中を移動し、住宅の基礎部分などから建物へ入り込みます。

その際、シロアリは乾燥や光を避けるために「蟻道(ぎどう)」と呼ばれる土のトンネルを作りながら移動します。この蟻道を通って、床下や柱などの木材へ到達すると、そこから被害が広がっていきます。しかし侵入経路は床下だけとは限らず、住宅の構造や周辺環境によってさまざまな場所から侵入することがあります。

シロアリが侵入しやすい場所

①基礎のひび割れ

住宅の基礎部分にひび割れがあると、そこからシロアリが侵入することがあります。シロアリは体が小さく、わずかな隙間でも通り抜けることが可能です。そのため、目に見えるほど大きなひび割れでなくても侵入経路になることがあります。

特に注意したいのは
・コンクリート基礎のひび
・基礎のつなぎ目
・基礎の劣化

などです。基礎は住宅を支える重要な部分でもあるため、異常を見つけた場合は早めの確認が必要です。

②配管まわりの隙間

キッチンや浴室、洗面所などの水回りには、給排水管が床下へ通っています。
これらの配管の周囲には、施工時にできたわずかな隙間が残っていることがあります。シロアリはこうした隙間を見つけて、床下から建物内部へ侵入することがあります。
また、水回りは湿気が多く、シロアリにとって活動しやすい環境になりやすい場所です。

③床下の通気口

床下の湿気を逃がすために設置されている通気口ですが、この部分からシロアリが侵入するケースもあります。
通気口自体から直接侵入することは少ないものの、通気口周辺の隙間や劣化した部材、外れた金網などがあると、侵入口になる可能性があります。

④外壁と基礎の隙間

住宅の外壁と基礎の境目にも、シロアリが侵入できる隙間が生じることがあります。
外壁の劣化、シーリングの劣化、外壁のひび割れ、特に次のような状況では注意が必要です。
こうした隙間からシロアリが侵入し、壁の内部で被害が進行することがあります。

⑤木材が地面に接している場所

住宅の外側で、木材が地面に接している場所も侵入のきっかけになります。例えば、ウッドデッキ、木製フェンス、物置の木材、廃材や木の板などです。シロアリはまずこれらの木材を食害し、その後住宅へ移動することがあります。

シロアリが侵入しやすい家の特徴

次のような住宅は、シロアリ被害が発生しやすいと言われています。

・床下の湿気が多い
・家の周りに木材が多い
・床下の通気が悪い
・雨漏りや水漏れがある

こうした条件が重なると、シロアリが住み着きやすくなります。

シロアリ侵入を防ぐためのポイント

シロアリの侵入を防ぐためには、次のような対策が重要です。

・家の周りに木材を放置しない
・床下の湿気対策を行う
・基礎や外壁のひび割れを確認する
・定期的に床下点検を行う

これらを意識することで、シロアリが寄り付きにくい環境を作ることができます。

まとめ

シロアリは床下だけでなく、住宅のさまざまな場所から侵入する可能性があります。
特に注意したい侵入経路は、

・基礎のひび割れ
・配管まわりの隙間
・床下通気口
・外壁の隙間
・地面に接した木材 などです。

シロアリ被害は、見えない場所で進行するため、早期発見が重要になります。
少しでも異変を感じた場合は、早めの点検を行うことで被害の拡大を防ぐことができます。

シロアリの兆候が気になる方は、レスキューハウスへご相談ください。
専門スタッフが調査から対応いたします。

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