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立地で変わる!ソーラーパネル掃除の適切な頻度

瓦屋根工事

2026.01.24

立地で変わる!ソーラーパネル掃除の適切な頻度

「ソーラーパネルの掃除って、どれくらいの頻度でやればいいの?」
この質問は、私たちがよく受ける相談のひとつです。

ネット上では「年1回でOK」「2〜3年に1回で十分」といった情報も見かけますが、
実はこれ、すべての家に当てはまるわけではありません。
ソーラーパネルの汚れ方は、設置環境=立地条件によって大きく変わるからです。

この記事では、立地ごとに汚れやすい原因やそれぞれに合った掃除頻度の目安などの、プロが現場で判断しているポイントを分かりやすく解説します。

なぜソーラーパネルの掃除頻度は「立地」で変わるのか?

ソーラーパネルは屋外に設置されているため、周囲の環境から常に影響を受けています。
どんな汚れが飛んできたり雨で流れやすいか、風や排気ガスの影響があるかなど、これらはすべて 立地によって異なる条件です。そのため、掃除頻度を一律で考えるのは非常に危険なのです。

【立地別】ソーラーパネル掃除の適切な頻度と注意点

①幹線道路・交通量の多いエリア

おすすめ頻度は年1〜2回です。
車の通行量が多い道路沿いでは、排気ガス、ブレーキダスト、タイヤの粉塵が空気中に多く含まれ、油分を含んだ黒っぽい汚れがパネル表面に付着しやすくなります。
この汚れは雨では落ちにくく、時間が経つほど固着して発電量を下げてしまいます。

パネルが全体的にくすんで見えたり、発電量が徐々に落ちているなど症状があれば要注意です。

②住宅密集地・都市部

おすすめ頻度は年1回前後です。
住宅地では、生活排気、工事による粉塵、黄砂・花粉が主な汚れの原因になります。
一見きれいに見えても、薄い汚れの膜が広範囲に付着しているケースが多く、冬〜春にかけて発電効率へ影響が出やすいのが特徴です。

③海沿い・沿岸部

おすすめ頻度は年2回以上です。
海に近い地域は、最も掃除頻度が高くなりやすい立地です。
潮風による塩分でベタつく汚れ、金具・配線の腐食リスクがあります。塩分はパネル表面に残りやすく、汚れ+劣化の両方を引き起こします。
屋根点検とセットでの清掃が特におすすめです。

④田畑・山・自然が多いエリア

おすすめ頻度は年1〜2回です。
自然が多い場所では、土埃や花粉、落ち葉、虫の死骸など、季節ごとに異なる汚れが発生します。
特に春〜夏にかけては、汚れが重なって蓄積しやすいため注意が必要です。

⑤工場・工業地帯の近く

おすすめ頻度は年2回以上(要点検)です。
工場周辺では、金属粉や化学物質を含む粉塵が飛散していることがあり、通常よりも早く発電効率が落ちるケースがあります。
この場合、見た目では汚れが分かりにくいため、定期的な点検+清掃が重要になります。

掃除頻度を間違えるとどうなる?

「まだ大丈夫」と掃除を先延ばしにすると、次のようなリスクがあります。

・発電量の低下に気づくのが遅れる
・汚れが固着し、落としにくくなる
・清掃時間・費用がかえって増える
・春・夏の発電チャンスを逃す

特に、立地に合わない頻度で放置することが一番の損失につながります。

プロはどうやって頻度を判断している?

専門業者は、「年数」だけでなく、次の点を総合的に見ています。

・設置場所・周辺環境
・パネル表面の汚れの種類
・発電量の推移
・屋根勾配・向き

これらを確認したうえで、その家に合った最適な掃除頻度を判断します。
だからこそ、「とりあえず年1回」という決め方より、一度プロに状態を見てもらう方が確実なのです。

こんな方は一度点検・相談をおすすめします

・設置してから一度も掃除していない
・周囲の環境が変わった(道路工事・建物増加など)
・発電量が以前より下がっている
・掃除頻度が本当に合っているか不安

1つでも当てはまる場合、立地に合った頻度を見直すタイミングかもしれません。

まとめ

ソーラーパネル掃除の適切な頻度は、「立地」で大きく変わります。
幹線道路・海沿い・工業地帯は頻度高めだったり、住宅地・自然エリアでも年1回は要確認が必要です。
放置すると発電量のロスにつながってしまいます。
「うちはどれくらいの頻度が合っている?」その答えは、現地を見なければ分かりません。

ソーラーパネル掃除とあわせて、屋根や固定金具の点検も行うことで、設備を長く・安全に使い続けることができます。
まずはお気軽にレスキューハウスまでご相談ください!
立地に合った最適な清掃頻度をご提案いたします。

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