ソーラーパネル掃除と一緒にやるべき屋根点検!見落とされがちな劣化ポイント
瓦屋根工事
2026.01.17
ソーラーパネルの掃除を検討する際、「パネルがきれいになればそれでOK」と思っていませんか?
実は、ソーラーパネル清掃の現場で私たちがよく目にするのが、パネルの下や周辺で静かに進行してる屋根の劣化”です。
ソーラーパネルは一度設置すると、屋根材が直接見えないので点検が後回しになりやすい、または不具合に気づいた時には被害が進んでいるという特徴があります。
だからこそ、パネル掃除と同時に屋根点検を行うことが非常に重要なのです。
目次
なぜソーラーパネル掃除と屋根点検はセットで考えるべきなのか?
理由① どうせ屋根に上がるなら「見ないのはもったいない」
ソーラーパネル掃除では、安全対策をしたうえで屋根に上がり、パネル全体を確認します。
このタイミングで、屋根材のズレや防水部分の劣化、金具まわりの異常を確認しないのは、正直かなりもったいないです。
屋根は普段ほとんど見ることができない場所。屋根に上がれる貴重な機会=点検のベストタイミングなのです。
理由② ソーラーパネルが「劣化を隠してしまう」ことがある
ソーラーパネルが設置されていると、その下の屋根材や防水層は目視できません。
そのため、雨漏りの初期症状やひび割れや浮き、金具まわりの劣化が進行していても、気づいた時には被害が拡大しているケースが多いのです。
ソーラーパネル掃除時に必ず確認したい「見落とされがちな劣化ポイント」
①パネル固定金具まわりの防水劣化
ソーラーパネルは、屋根に穴をあけて固定金具を取り付けているケースがほとんどです。
この固定金具まわりのコーキング(防水処理)は、紫外線・雨風の影響で年数とともに劣化します。
よくある症状
・コーキングのひび割れ
・硬化して弾力がなくなっている
・隙間ができている
ここを見落とすと、雨水が少しずつ侵入 → 気づかないうちに雨漏りという流れにつながります。
②パネル下の屋根材のズレ・割れ
ソーラーパネルの下は、雨が当たりにくく、乾きにくいという環境になるため、屋根材が劣化しやすい条件が揃っています。
特に注意したいのが、瓦のズレやスレート屋根のひび割れ、金属屋根のサビや浮きです。
パネルがあることで見えにくく、劣化が進行してから初めて発覚することも少なくありません。
③配線・ケーブルの固定状態
ソーラーパネルから引き込まれている配線やケーブルは、風や振動で少しずつ動き、固定部が緩んだり、屋根材に擦れたりすることがあります。
被覆の劣化やケーブルのたるみ、金具との接触、これを放置すると、断線・漏電・雨漏りの原因になることもあります。
④屋根の防水層・ルーフィングの状態
屋根材の下には、雨水の侵入を防ぐための「防水層(ルーフィング)」があります。
この防水層は経年劣化と雨水の滞留、結露によって徐々に性能が落ちていきます。ソーラーパネルがある屋根では、防水層の異常に気づきにくいため、掃除と同時の点検が非常に有効です。
⑤ 屋根全体の浮き・歪み
パネルの重みが長期間かかることで、屋根全体にわずかな歪みが出るケースもあります。
屋根材の浮きや棟板金のズレ、雨水の流れが変わっているなどのこうした変化は、専門業者でなければ判断が難しいポイントです。
屋根点検を一緒にやることで得られるメリット
・大規模修理になる前の軽微補修
・ソーラーパネル設備を長く安全に使える
・掃除と点検を別々に頼むよりコスト・手間を削減
特に、屋根工事の知識がある業者が行う点検は、「見るべきポイント」がまったく違います。
こんな方は要チェック!
・ソーラーパネル設置から5年以上経っている
・パネル掃除を一度もしたことがない
・最近、雨漏りや天井シミが気になっている
・屋根の点検をしばらくしていない
1つでも当てはまる場合、清掃+屋根点検を同時に行う価値は非常に高いと言えます。
まとめ
ソーラーパネル掃除は、屋根の状態を確認できる絶好のタイミングです。
・パネル下に隠れた劣化
・固定金具まわりの防水不良
・配線や屋根材の異常
これらを見逃さずにチェックすることで、雨漏りや大規模修理を未然に防ぐことができます。
「掃除だけでいいかな」と思っている方こそ、ぜひ一度、屋根点検もレスキューハウスへ問い合わせください。
『ソーラーパネル掃除+屋根点検』のこのセットが、住まいと設備を長持ちさせる一番の近道です。