梅雨入り前が勝負!防水工事を“今”やるべき3つの理由
防水工事
2025.05.10

天気予報によると、今年の梅雨入りは例年よりも早まる可能性があるとのこと。「まだ大丈夫」と油断していると、雨のピーク時期に工事ができなくなったり、被害が大きくなってしまったりするリスクも…。防水工事は、被害が出てからでは遅い対策のひとつです。そこで今回は、なぜ梅雨入り前に防水工事を行うべきなのか、その理由を3つに分けてお話しします。
理由①:施工は晴れの日が基本!梅雨に入ると工期が大幅に延びる
防水工事の多くは、塗膜やシートを使って仕上げる作業が中心です。これらの材料は湿気や雨に非常に弱く、雨の日には施工ができない、または品質が落ちる可能性があります。梅雨に入ると、晴れ間を待ってスケジュールを調整しなければならず、工期が延びるだけでなく、緊急時にすぐ対応してもらえないケースも増加します。そのため、天候が比較的安定している今のうちに施工するのがベストタイミングです。
理由②:劣化に気づいても、すぐには工事できない!
「そろそろ防水が心配だな」と気づいたとしても、実際に工事を依頼してから着工までには調査・見積もり・日程調整などのステップが必要です。特に雨漏りや防水関連の相談は梅雨シーズンに集中するため、調査に来てもらうまでに1〜2週間、工事着工までさらに1〜2週間…ということも少なくありません。
ですので、今動き出さないと「梅雨明けまで工事ができない」という状況も十分あり得るのです。
理由③:小さなひび割れが“大きな損害”に発展するリスク
「ちょっとしたひび割れだから大丈夫」その油断が命取りです。実は、建物の防水層というのはわずかな亀裂や劣化からでも、雨水が内部に侵入し、構造部を傷めてしまうことがあるのです。
特に陸屋根・バルコニー・ベランダ・外壁まわりなどは、雨水がたまりやすい構造になっているため、防水性能が落ちると雨漏りやカビ、腐食のリスクが急増します。防水工事は「雨漏りしてからやる」より、劣化の“予兆”段階で行う方が費用も時間も抑えられるのです。
まとめ
梅雨に入ると天候の関係で工事がしにくかったり、小さな劣化も放置すると大きなトラブルになることから、水工事は“梅雨前の今”が最も適したタイミング**です!少しでも気になる症状があれば、お早めにレスキューハウスにご相談ください。事前の点検・お見積りは無料で対応しています!