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害獣に侵入されやすい家の特徴とは?今すぐできるチェックポイント

害獣駆除

2025.03.22

害獣に侵入されやすい家の特徴とは?今すぐできるチェックポイント

害獣に侵入されやすい家の特徴

家の中に害獣が侵入すると、衛生面の問題や建物への被害が発生する可能性があります。特に、知らず知らずのうちに害獣が住み着きやすい環境を作ってしまっていることも。今回は、害獣に侵入されやすい家の特徴と、今すぐできるチェックポイントを紹介します。

屋根や壁に隙間がある

害獣はわずかな隙間からでも侵入します。特にネズミやハクビシン、アライグマなどの害獣は、1cmほどの小さな穴でも通り抜けることが可能です。

  • 屋根の瓦のズレや破損 → 雨風で劣化しやすく、害獣の侵入口になる
  • 外壁のひび割れや穴 → 時間とともに劣化し、害獣が入り込む隙間を作る
  • エアコンや配管の隙間 → 設置時の隙間が大きいと害獣が侵入しやすい

〈チェックポイント〉
✅屋根や壁にひび割れや穴がないか定期的に確認する
✅配管周りの隙間をパテや金網で塞ぐ
✅すでに隙間がある場合は、害獣の足跡や糞の痕跡がないかチェック

床下や屋根裏が湿気でジメジメしている

湿気が多い場所は害獣にとって快適な環境になりやすいです。湿気はシロアリの発生原因にもなるため、二重の被害を招く可能性があります。

  • ネズミやアライグマは湿気を好む → 屋根裏や床下に住みつく
  • カビや腐敗した木材は害獣の住処になりやすい → 木材が脆くなり、建物の耐久性も低下

〈チェックポイント〉
✅床下や屋根裏の換気が十分にされているか確認
✅除湿機や換気扇を設置して湿気対策をする
✅壁や天井のシミ、カビ臭がないかをチェック

食べ物の管理が甘い

害獣は食料を求めて侵入してきます。特に生ゴミやペットフードが放置されていると、害獣が住み着きやすくなります。

  • ゴミ箱が開けやすい状態になっている → ネズミやカラスが荒らす原因に
  • 食品が密閉されずに放置されている → 室内でも害獣の侵入を招く

〈チェックポイント〉
✅ゴミ箱はフタ付きのものを使用し、しっかり密閉する
✅食品は密閉容器に保存し、食べ残しは早めに片付ける
✅ペットフードは食べ終わったらすぐに片付ける

庭や周囲にエサとなるものが多い

庭や家の周りにエサとなるものがあると、害獣が寄ってきやすくなります。特に果樹や畑を持っている家庭は要注意。

  • 放置された生ゴミや残飯 → アライグマやハクビシンのターゲットになる
  • 果樹や畑の作物 → 害獣が頻繁に訪れる原因に
  • ペットのエサの食べ残し → 特に夜間、害獣を引き寄せる

〈チェックポイント〉
✅生ゴミは早めに処理し、蓋付きのゴミ箱を使用する
✅庭の果実は早めに収穫し、食べ残しを放置しない
✅ペットのエサは食べ終わったらすぐに片付ける

繁殖しやすい環境が整っている

害獣は安全な場所で繁殖しやすいため、住みやすい環境が整っている家は要注意です。

  • 屋根裏や床下に大量の荷物がある → 隠れる場所が増え、繁殖しやすい
  • 家の周囲に草が生い茂っている → 害獣の隠れ家になりやすい

〈チェックポイント〉
✅屋根裏や床下の不要な荷物を片付ける
✅家の周りの草を定期的に刈る
✅巣の材料になりそうな新聞紙やダンボールは早めに処分する

今すぐできる害獣対策

✅家の周りをこまめに掃除し、害獣が住みつく環境を作らない
✅隙間や穴は徹底的に塞ぐ
 湿気対策を行い、害獣が寄り付かない環境を作る
食べ物を放置せず、ゴミ管理を徹底する
定期的に専門業者の点検を受ける
害獣の痕跡(足跡・糞・破損箇所)を発見したら、すぐに対応する

まとめ

害獣はほんの小さな隙間や食べ物の匂いを頼りに家へ侵入します。「自分の家は大丈夫」と思っていても、気づかないうちに害獣が潜んでいる可能性があります。

日頃からチェックポイントを意識し、早めの対策をすることで、害獣の侵入を防ぐことができます。特に屋根裏や床下、庭の管理を怠ると、いつの間にか害獣が住み着いてしまうことも。レスキュウーハウスでは、害獣や害虫などの定期点検を行っておりますので、お気軽にお問合せください!

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