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シロアリ対策でやってはいけないNG行動5選

シロアリ駆除

2025.03.15

シロアリ対策でやってはいけないNG行動5選

シロアリ対策のNG行動5選

シロアリ対策をする際、正しい方法を知ることはもちろん大切ですが、逆効果になってしまうNG行動を避けることも重要です。知らずにやってしまいがちな失敗例を紹介し、効果的なシロアリ対策を実践しましょう。

①自己判断で市販の薬剤を大量に使う

シロアリを見つけると、すぐに市販の殺虫剤を使いたくなりますが、これは逆効果になることがあります。

  • 表面のシロアリだけを駆除し、巣が残ることで被害が拡大
  • 薬剤の刺激で巣を分裂させる(分巣化)リスク
  • 根本的な解決にならず、再発しやすい

〈対策〉
✅ シロアリ駆除専門の薬剤を正しく使用する
✅ 自己判断せずにプロの業者に相談する

②床下換気口を塞いでしまう

床下の通気口を塞ぐと湿気がこもり、シロアリが好む環境を作ってしまいます。

  • 湿気が溜まりやすくなり、シロアリの繁殖を促進
  • 木材の腐朽菌が発生し、被害が拡大

〈対策〉
✅ 床下の換気口は塞がず、通気を確保する
✅ 必要に応じて換気扇や除湿剤を活用

③木材やダンボールを家の周囲に放置する

シロアリは木材やダンボールをエサにするため、家の周りに放置するとシロアリを引き寄せる原因になります。

  • 庭や倉庫に放置した木材から侵入
  • 薪や古い家具を地面に直置きすることで、シロアリの温床に

〈対策〉
✅ 木材は地面に直接置かず、コンクリートや台の上に保管する
✅ ダンボールや紙類はこまめに処分

④定期点検を怠る

シロアリ被害は目に見えない場所で進行するため、発見が遅れると大きな被害につながります。

  • 被害が進行すると修繕費が高額に
  • 気づいたときには家の強度が低下している可能性も

〈対策〉
✅ 年に1回はシロアリ点検を受ける
✅ 壁や床の異変(浮き、変色)をチェックする

⑤被害が軽微だからと放置する

「少しの被害だから大丈夫」と放置すると、知らない間にシロアリが繁殖し、被害が拡大します。

  • 小さな被害が数年後に大きな修繕費につながる
  • シロアリが他の場所へ移動し、家全体が危険に

〈対策〉
✅ 小さな被害でも早めに対応する
✅ シロアリ駆除業者に相談し、適切な対策を講じる

まとめ

シロアリ対策では、誤った行動が逆に被害を悪化させることがあります。以下のNG行動を避け、 シロアリ駆除業者に依頼するなど、適切な方法で対策を行いましょう。

自己判断で市販薬剤を大量に使用しない床下換気口を塞がない
木材やダンボールを放置しない定期点検を怠らない
軽微な被害でも放置しない

シロアリ駆除・対策のことは、レスキューハウスにおまかせください。
正しいシロアリ対策を実践し、大切な家を長く守りましょう!

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