COLUMN

レスキューコラム

屋根工事の耐用年数

瓦屋根工事

2024.07.10

屋根工事の耐用年数

屋根工事の種類による耐用年数

屋根工事の耐用年数は、屋根の種類によって変わります。

かわら(瓦屋根)の耐用年数

かわら(瓦屋根)の耐用年数はおよそ50年ともいわれ、屋根工事に用いられる建材の中ではかなりの長寿命です。
ただし、かわらには陶器でできたものもあれば、セメントやコンクリート製のものもあります。
素材によっては50年以内に劣化してしまう場合がありますが、それでも20年から30年は持つでしょう。
耐用年数という点でいえば、コストパフォーマンスに優れた屋根材です。

スレート屋根の耐用年数

スレートは、粘土岩でできた板状のかわらです。
焼き物のかわらに比べて薄くて軽量で、耐震性にも優れています。
耐用年数は20年から30年と、長持ちするのが特徴です。

ガルバリウム鋼板

鉄でできた鋼板にアルミニウムや亜鉛を加えて作った屋根材が、ガルバリウム鋼板です。
厚さは1ミリ前後と非常に薄く、軽くて丈夫なことから多くの建物で使われるようになってきました。

鉄は水にぬれるとさびが発生するのが弱点ですが、この弱点をアルミニウムと亜鉛がカバーしています。
そのため、雨水にも強い屋根材として人気です。
スタイリッシュな見た目はもちろんのこと、25年から30年はもつとされる長い耐久年数も魅力ですね。

屋根工事の耐用年数について

屋根材の特徴から、耐用年数を比較してみてはいかがでしょうか。
弊社は関東エリアと関西エリアの双方で、屋根工事を手掛けております。
雨漏りの緊急修理も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

この記事も読まれています。

屋根をガルバリウム鋼板に葺き替え費用

コロニアル屋根のメンテナンス

屋根を漆喰で修理するときの費用や見積もりの目安

CONTACT

お問い合わせ

雨漏り修理・シロアリ駆除などのお申し込みは、以下よりお問い合わせください。
関東・中国・四国・関西エリアのどこでも迅速対応いたします。