サッシのゴムパッキンが劣化する原因
防水工事
2024.04.12

窓のゴムパッキンは使い続けていると、劣化してしまいますよね。
では、具体的にどのような理由で劣化してしまうのでしょうか。
そこで今回は、サッシのゴムパッキンが劣化する原因をご紹介します。
サッシのゴムパッキンが劣化する原因
サッシのゴムパッキンの寿命は10年前後といわれています。
そのため、日々使い続けることにより劣化はどんどん進みます。
また、雨・風・紫外線などのダメージによってゴムパッキンは劣化します。
汚れが溜まりやすい部分なので、掃除を怠ることも原因の1つです。
外と室内の気温差によって生じる結露は、ゴムパッキンにカビを発生させてしまうので注意しなければなりません。
劣化を放置すると
ゴムパッキンを放置すると、劣化はさらに進んでしまいます。
具体的にはカビの繁殖が進み、ゴムパッキンだけではなく窓ガラス・カーテンなどにもカビが移る場合もあります。
劣化によりゴムパッキンは硬くなり、衝撃吸収しなくなったり、気密性がなくなってしまいます。
ガラス板との間に隙間ができたり、亀裂が入る可能性もあるので劣化の放置は非常に危険です。
窓ガラスの落下など、怪我や事故の原因となるので劣化が見られたらすぐに対処しましょう。
まとめ
サッシのゴムパッキンが劣化する原因は、日々使い続けていることと、雨・風・紫外線などのダメージによって起こります。
劣化は見た目を損なうだけではなく、怪我などの危険性があるので注意しましょう。
「レスキューハウス」では、サッシの交換や修理をおこなっています。
サッシについて何かお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。