セメント瓦のメンテナンス
瓦屋根工事
2024.04.07

セメント瓦は屋根材の1つで、モルタルと砂を混ぜたものです。
軽量かつ火に強い特徴を持っていますが、メンテナンスについてご存知でしょうか。
そこで今回は、セメント瓦のメンテナンスについてご紹介します。
セメント瓦のメンテナンス
劣化症状
セメント瓦はモルタルと砂を混ぜたもので、劣化すると砂部分がむき出しになります。砂部分がむき出しになると耐久性が下がってしまいます。触ってみてザラザラしているとむき出しになっている証拠です。耐久性が下がると塗装も剥がれ、さらに劣化が進むので注意しましょう。
10年を目安にメンテナンスをする
セメント瓦のメンテナンスは10年を目安におこないましょう。実際は使用する塗料によって異なるので、覚えておいてください。また、しばらくメンテナンスをしていない場合、劣化が進行している可能性があります。
セメント瓦は定期的なメンテナンスが必要
セメント瓦は、防水性が低く、セメント部分が水で洗い流されてしまいます。劣化が進むと修復が難しくなるので定期的なメンテナンスが必要となります。また、割れやすい素材でもあるので他の瓦よりもメンテナンスが重要です。
まとめ
セメント瓦は、セメント部分が水で洗い流され、砂部分がむき出しになります。耐久性が下がる原因となるので、定期的なメンテナンスが必要です。10年が目安ですが、状態が気になるようであればこまめにチェックすることをおすすめします。また「レスキューハウス」では、屋根工事や修理をおこなっています。屋根について何かお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。