経年劣化による雨漏りで火災保険は適用されない
雨漏り修理
2024.03.30

雨漏りは経年劣化により起こる場合もあります。
では、経年劣化による雨漏りは火災保険が適用されるのでしょうか。
そこで今回は、経年劣化よる雨漏りで火災保険は適用されるかどうかをご紹介します。
経年劣化による雨漏りで火災保険は適用される?
雨漏りの原因が経年劣化によるものだと火災保険は適用されません。火災保険が適用されるのは、自然災害によるものである必要があります。
火災保険の申請をしても、査定で経年劣化よるものと判定されれば保険金を受取ることはできません。実際に雨漏りの原因が、自然災害によるものか経年劣化によるものかを判断するのは一般人には難しいです。まずは、専門業者に依頼して見てもらうようにしてください。
経年劣化以外でも火災保険が適用されない場合がある
火災保険が適用されないのは、経年劣化だけではなく他にもあります。施工不良による雨漏り、リフォームによる施工不良なども火災保険は適用されません。ただ、築10年以内の施工不良であれば瑕疵担保責任で補償されます。瑕疵担保責任をもとに建設会社へ雨漏りの無償修繕を依頼できるので、10年以内の雨漏りであれば、まずは建設会社へ問い合わせましょう。
まとめ
経年劣化による雨漏りは、火災保険の適用はされません。他にも施工不良による雨漏りやリフォームによる施工不良なども適用されないです。
ただ、10年以内の施工不良であれば瑕疵担保責任が適用されるので、10年以内の雨漏りなら、まずは建設会社へ問い合わせるといいでしょう。
「レスキューハウス」では、雨漏りの修理をおこなっています。雨漏りについて何かお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。