雨漏りの応急処置
雨漏り修理
2024.03.16

雨漏り工事は、高所作業となる確率が高く専門知識も必要となるため、業者に依頼するのが一般的です。
しかし、症状が軽度であれば、ご自身で応急処置できるケースもあるでしょう。
この記事では、雨漏りの直し方をご紹介いたします。
雨漏りの直し方(応急処置)
雨漏りの症状が軽度であり、尚且つ原因が特定できている場合は、以下の方法で雨漏りを一時的にストップさせることができます。
防水テープを貼る
雨漏り箇所に防水テープを貼ると、雨の侵入を防ぐことができるでしょう。雨の侵入口の汚れを落として乾燥させてから防水テープを貼ると、密着度が高くなり剥がれにくくなりますよ。
コーキング材で埋める
外壁のコーキングの隙間から雨水が侵入している場合は、以下の方法で一時的に雨漏りを食い止めることが可能です。
(※屋根材のコーキングは、素人には難しいのでおすすめできません。)
- 1.古いコーキング剤を除去する
- 2.補修箇所周辺を養生する
- 3.プライマーを塗布する
- 4.コーキング材を流し込む
- 5.ヘラで均一に埋める
- 6.乾燥させる
上記の方法で雨漏りの症状が改善しない場合は、雨漏りの原因箇所が違っている可能性も考えられます。根本的な原因を特定できなければ、いくら補修してもきりがなく、何度も雨漏りを再発してしまうでしょう。大きな二次災害につながってしまう前に、一度専門業者へ調査を依頼することをおすすめします。
まとめ
軽度の雨漏りを直すには「防水テープを貼る」「コーキング材で埋める」といった方法があります。ただし、雨漏りの原因箇所が1箇所ではなく複数ある場合などは、ご自身で直すことは難しいでしょう。レスキューハウスでは、調査時にしっかりと雨漏りの原因を突き止め、適切な対処法をご提案いたします。「何度補修して雨漏りが直らない」とお困りであれば、ぜひ一度お問い合わせください。