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雨漏りの点検時の流れ

雨漏り修理

2024.03.15

雨漏りの点検時の流れ

雨漏りの原因箇所を特定するための「雨漏り点検」。
雨漏り点検ではどのようにして調査が行われているのでしょう。
この記事では、雨漏り点検の流れを解説いたします。

雨漏り点検の流れ

一般的な雨漏り点検の流れは以下の通りです。

1.屋根の点検

雨漏り点検では、高い部分から順に調査していくことが多いです。屋根材のひび割れ・コーキングの破損などがないかを入念にチェックしていきます。

2.外壁の点検

屋根を調査した後は、外壁の点検へと移ります。壁材がずれていたりひび割れていないか、塗膜やコーキングの状態などもチェックしていきます。

3.窓(サッシ)の点検

外壁を調べた後は窓を見ていきます。特に症状が出やすいサッシまわりのコーキングの状態や、引き違い部分を入念に調べていきます。

4.ベランダの点検

ベランダ点検では、塗膜の状態や排水に問題がないかなどを見ていきます。

5.室内の点検

雨漏りが起きると、内装に症状が出やすいです。クロス・壁紙に雨染みがないか、サッシやレール部分に水が溜まっていないかなどを確認していきます。また、建材や断熱材の状態を見るために、天井裏の調査を行う場合もあるでしょう。

まとめ

雨漏り点検では、屋根の点検から始まり、外壁→窓→ベランダ→室内を見ていきます。ただし、症状や施工業者によって点検手順は異なる場合があるので、1例として覚えておくと良いでしょう。雨漏り点検のおおよその流れを知ることで、作業内容がイメージしやすくなりますね。

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