雨漏りで起こる漏電の危険性
雨漏り修理
2024.03.11

雨漏りによる漏電の危険性をご存じでしょうか。
実は雨漏りによる被害で最も危険なのが漏電といえます。
今回は、漏電についてのお話です。
漏電とは
漏電とは、文字通り電気が漏れる事です。電気配線や電化製品などには、電気が漏れないように絶縁と呼ばれる処理がされています。しかし、その部分が欠損し、電気が外部に漏れてしまう事が漏電です。防水性のない電気配線などが、水に濡れたりする事でも漏電が起こります。つまり雨漏りで電気配線が濡れてしまうと、漏電が起こる可能性があるという事です。
漏電の症状
漏電が起こると、漏電ブレーカーが作動して電気回路を遮断し、停電を起こします。雨漏りが確認された後に、家電の調子が悪くなった場合も、漏電の疑いがあるでしょう。また、必要以上に電気を使おうとしてしまうため、電気代が高くなるというのも、漏電の可能性として考えられます。
漏電の危険性
漏電すると感電や火災の危険性があります。漏電した家電に触ると感電する恐れがあるため、注意が必要です。また、木造の建物でなくても、漏電により金属部分を発熱させ、ほこりなどによって出火して火災が起きる事があります。
漏電の対処法
漏電は、気づかない場所で起こることもあるため、漏電の症状がみられたら、すぐに業者に依頼して調査してもらう必要があります。素人が対処するのは大変危険な行為です。必ず専門業者に依頼することをオススメします。
まとめ
漏電とは雨漏りなど、何らかの原因で電気が外部へ流れることです。感電や火災の原因となるため、大変危険な状態といえます。漏電の症状が見られたら、すぐに業者へ連絡するようにしましょう。レスキューハウスでは、雨漏りの緊急修理を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。