瓦屋根における漆喰の役割や寿命
瓦屋根工事
2024.03.10
瓦屋根における漆喰の役割をご存じでしょうか。
漆喰は瓦屋根には欠かせないもので、重要な役割があります。
今回は、瓦屋根における漆喰についてのお話です。
漆喰の役割
瓦屋根における漆喰は、コーキング材の役割を果たし、隙間を埋めてくれます。その結果、雨水や小動物などの侵入を防いでくれるというものです。瓦と瓦を接着させる役割もあり、瓦の下にある葺き土(ふきつち)を雨風から守る事もできます。
漆喰の寿命
漆喰の寿命は、20年程度といわれています。瓦が50年前後に比べて、漆喰は半分以下の寿命です。瓦屋根における漆喰の部分は見えにくいため、見過ごされやすいですが、定期的なメンテナンスが必要となります。
漆喰が劣化の原因
漆喰が劣化する原因は、雨風・寒暖の差・経年劣化が挙げられます。漆喰は屋根の最も重要な棟部に使われます。そのため、しっかりとメンテナンスを行わなければいけません。重要な棟部であるため、逆にメンテナンスをしっかりと行えば、屋根全体を長く維持することができるでしょう。
まとめ
瓦屋根における漆喰は、さまざまな役割があり、屋根全体を守ってくれます。また、寿命としては20年程度で、さまざまな原因で劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。レスキューハウスでは、瓦屋根におけるメンテナンスもご対応いたします。瓦屋根の漆喰劣化が気になる場合は、是非、当社へご連絡ください。迅速な対応で、無料見積もりいたしますので、安心してご相談いただけます。