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屋根が剥がれる原因とは?

瓦屋根工事

2024.03.08

屋根が剥がれる原因とは?

屋根の剥がれは、何が原因で起こるのでしょうか。
今回は、屋根の剥がれについて見ていきましょう。

屋根の剥がれの3つの原因

屋根の剥がれが起こるのには、3つの原因が考えられます。

施工時の不備

1つ目の原因は、施工時の不備です。新しく建てた家の屋根が剥がれてきた場合は、施工時に十分な乾燥時間を取らなかった可能性が高いでしょう。塗料を塗った後にしっかりと乾燥させないと、屋根の建材がきちんと接着しません。接着が不十分な状態で雨が降ると、くっついていない部分に雨がしみこんで剥がれていくというわけです。

建材の取り扱いの不備

2つ目の原因である建材の取り扱いの不備とは、相性のよくない建材同士を使うことです。特に屋根のように建材同士を接着させなければならない施工では、塗料が重要な意味を持ってきます。通常は下塗りを行い、さらに上塗りを行ってしっかりと接着させるのですが、塗料には相性の良し悪しがあります。塗料を見極める確かな目がないと、下塗りと上塗りの塗料の接着が鈍く、屋根の剥がれにつながるのです。

年月の経過

施行に問題がなく、塗料もきちんと選べていても、屋根の剥がれは起こります。その原因が、3つ目の年月の経過です。どのくらいの年月で剥がれが起こるかは、屋根の建材や条件によります。ただ、工事がしっかりしていれば、10年程度は剥がれることはないとみていいでしょう。数年で剥がれてきたら、先の2つの原因を疑う必要があります。

まとめ

屋根の剥がれが起こる主な原因として、3つをご紹介しました。もしも年月の経過による剥がれ以外の原因が疑われるようであれば、施工先に尋ねてみた方がいいですね。弊社は関東から関西まで、幅広い地域で屋根の修理を承っております。ご相談から見積もりまでは無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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